ズボンズ

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ズボンズ/Zoobombs
1994年に東京にてズボンズを結成、97年"SUPER FUNCY of ズボンズ"にてデビューを果たす。中心メンバーはドン・マツオ(g&vo)とマッタ(key&vo)。1997年から現在に至るまでに11枚のスタジオアルバムをリリースし、そのエネルギーに満ちたライブパフォーマンスは日本のオルタナティブロックシーンに大きな影響を与え続けていると共に海外での評価も高い。The Rolling Stonesのロックを基礎に、James BrownのFunk、Hip Hop、Miles Davisの即興・実験性を現代的にミックスしたその音楽は他に類似を見ない。

98年、USデビューと共に初の全米ツアー。New York Timesの一面を飾った他、米Rolling Stone紙にてコーネリアス等と共に"Japanese Invention"と大きく紹介される。以降ズボンズ/Zoobombsとしてアメリカ・カナダ・オーストラリアでの海外活動も続ける。

2013年、主要メンバー・ムーストップ(b)の脱退により一時解散を宣言していたが、15年振りのオリジナルドラマー・ブッカビリー復帰に伴い、2015年再起動を宣言。若干23歳の女性ベーシスト・マッチの加入を経て、同年4月のカナダツアーを大成功に終わらせる。